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2007.04.05 Thursday,
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硫黄島からの手紙
あけましておめでとうございます!
このブログを始めて、全然更新できていないので、
今年はもっと頻繁に更新できればと思っています。

さて、テンプレを鉄コン仕様に変えて、
バリバリ鉄コンモードな私ですけれども、
実はまだ鉄コンは見に行けていませんひやひや
やはり、公開順に先に硫黄島の方を見なければいけないと思って
2006年のうちに無理やり見てきました。
(無理やりといっても勿論いやいや見たわけではありません)

それでは、以下硫黄島からの手紙の感想の、
ネタバレになりますので注意です。
対になった作品である前作、父親たちの星条旗から見ていたんですが、
同じ監督作でもこちらの方が分かりやすく
(日本語だから当たり前かもしれませんが)感情移入しやすかったです。

この映画を見た後は色んな気持ちがうずまいていて、
見てから1週間近くたつ今でも気持ちの整理ができていません。

ニノのハリウッドデビュー作ということで見に行ったのですが、
正直、あんなにいい役を与えてくれているとは思っていませんでした。
(だって撮影中のニッキでは、トレーラーに置いていかれたとか、
休みの日はコインランドリーで洗濯してるとか、
そんな話ばっかり書いていたので…あせあせ

西郷は大宮でパン屋として貧しくも平和に暮らしているところに赤紙がきて、
いやいや硫黄島まで来たという背景がしっかり書かれているので、
(それこそ主演の謙さん以外の他のキャストより)
戦争とは無縁だと思っている、今見ている若い人たちの気持ちに
一番近い役だったんじゃないかなと思います。

こないだラストサムライをテレビで見たんですが、主演はトム・クルーズだと
思うんですけど、助演のはずの謙さんの方がかっこよくて(坊主似合う)
主演より助演が目立つってこういうことなんだなぁと思いました。
勿論それはニノの演技力が素晴らしかったということなんですが。
戦争を経験したことのないはずのニノが、どうしてこんな表情をできるんだろう
と思うことが映画を見ていて何度もありました。
特に、獅童くんに刀で首を切られそうになったときのあの、死にたくない、
恐怖におびえた表情が忘れられません。
本当に怖いときって声も出ませんもんね。

謙さんは私、恥ずかしながらIWGPで初めて知ったんですが、そのときは
別に何とも思っていませんでした。
ですが、去年ミッチーが出ていたため見に行った映画、明日の記憶での
迫真の演技を見て、この人は凄い俳優さんだと思うようになりました(遅いよ)
でっかいスクリーンに映しても、画面映えするというか、まさに映画俳優な
人だと思うんですよね。
関係ないと分かっているんですが、大宮でパン屋というだけで
あの人を思い出して泣けてしまいます…。

硫黄島関連のプロモーションで、よく清水役の加瀬くんとニノが
一緒にインタビューを受けたりしていたので、
本編でもこの二人は最初からコンビになって動いているのかと思っていたら、
この二人が一緒に行動するようになった由縁は辛く重いもので、
(あのニノと仲良くしていた兵士役の俳優さん、いい演技してましたね…)
また、憲兵として無理やり一般家庭から物品を供出させていた清水と、
憲兵から沢山のものを奪われてパン屋を廃業まで追い込まれた
西郷が出逢うというのも皮肉なものだなと思いました。

栗林の教えもむなしく、沢山の若者たちが玉砕して命を終えました。
でも何度も栗林に命を救われた西郷は唯一、そんな栗林の教えを継いで
生き残ってくれたんだと思います(実在の人物ではないみたいですが)
地雷を抱えて戦車にひき殺されることを望んでいた獅童くんも結局死にきれず、
西郷とともにアメリカ軍の捕虜となりますが、
その後はやはり拷問を受けたり、清水のように殺されているのかもしれません。

日本軍の、硫黄島に配属された兵士たちの中だけでも
こんなに考え方に違いがあるのだから、
上に立つ者が下の人たちをまとめるというのはとても
大変なことだと思いました。
そして戦争というものも、沢山の犠牲者と傷痕を残すだけで
何も生み出さないと思います。
2007.01.04 Thursday,14:43
| べい | 映画 | comments(0) | trackbacks(0) |
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2007.04.05 Thursday,14:43
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